CULTURE

中橋

2022/12/23 更新

春は桜、夏には緑、秋の紅葉、冬の雪。こんな舞台装置のような美しい橋が高山にはあるのです。

春に桜、夏に緑、秋の紅葉と冬の雪

高山市内の中心部を流れる、宮川にかかる赤い橋。飛騨高山の代表的なシンボルとして、一度は訪れたい場所です。

中橋の周辺には桜や柳の木が並んでおり、四季折々の綺麗な景色と赤い中橋のコントラストが美しい。
満開の桜が咲く春の景色は「飛騨・美濃さくら33選」にも選ばれており、毎年多くの人々が訪れます。

擬宝珠や欄干をそなえる優美な姿が印象的な中橋。過去に水害で流失してしまった為、現在の橋は1925年に架け直されたもの。

福が授かるという言い伝えもあるらしい。

橋の上に立つと、目の前にかつて高山城のあった城山公園が見えます。
また目下の宮川沿いには歩道が整備されており、川沿いを歩きながら眺める中橋もまた趣があります。
旅の合間にのんびりとした癒やしの時間が過ごせるのも、ここ高山ならではの魅力です。

ACCESS INFORMATION

住所 岐阜県高山市川原町49

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