店主は利き酒師にしてソムリエ。そして秘密の酒を飲む会を主催する酒好きにして、酒好きのための酒屋。

江戸時代創業の、この商店街で一番古い店である「白啓酒店」。
高山駅より徒歩で10分の本町商店街にある酒屋です。
飛騨の地酒をはじめ、地ビールや焼酎、ワインなど、ソムリエ・きき酒師が選んだ美味しいお酒たちが豊富に並ぶ、観光客だけでなく、地元の人々も足を運ぶお店です。

白啓酒店の店内

▲hotel around TAKATAMAの8階のラウンジ、自販機、花岡DINING and BARでお楽しみいただいているお酒たちは、「白啓酒店」に卸してもらっています。

元々は酒蔵だった「白啓酒店」は、江戸末期から反物の中古屋、養蚕を経て造り酒屋へ。
当時の酒蔵では農民である小作人を抱え、その小作人が作った米を売り、余った米で酒を造っていました。
昭和に入り、酒造りをやめ、酒の小売を行う現在の形へと変わりました。

「白啓酒店」を継いだ白野健一さん

愛知の酒屋で7年ほど働き、実家である「白啓酒店」を継いだ白野健一さんは、卸売免許を活かし全国に向けた通販を行なったり、微発泡の酒を地元の酒蔵と一緒に企画して特注するなど、多方面で活躍。
その際に作った数量限定の希少なお酒を試飲できる「マル秘の酒を飲もう会」を運営。
お酒好きの方は入会をおすすめします！

飛騨高山の酒蔵