EXPERIENCE

飛騨の広葉樹とデジタルマシンを使ったクリエイティブなものづくり体験を。泊まる、食べる、つくるの複合施設。

FabCafe Hida

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地域資産を活用しながら、伝統を未来へつなぐための拠点

江戸時代から愛されてきた、築100年以上の趣ある古民家を改装して作られた「FabCafe Hida」。
飛騨古川駅から徒歩7分ほどのところの、弐之町通り沿いにあります。

ここは森の価値を高め、持続可能な地域の実現を目指して事業を行う株式会社飛騨の森でクマは踊るが運営する、デジタル工作機械を備えたクリエイティブなものづくりカフェです。
「Fab」という言葉には「Fabrication(ものづくり)」と「Fabulous(愉快な、素晴らしい)」2つの意味が込められており、カフェだけでなく、建築家やデザイナー、クリエイター、研究者、学生や企業担当者等が集まり、滞在型のワークショップや、プロダクト開発などをするための拠点としても活用されています。
「FabCafe Hida」では、観光客向けの体験プランや、宿泊施設も兼ね備えており、建物向かって左手がカフェスペース、2階はゲストハウスとして運営しています。

カフェでは、飛騨の森や地域の食材を使ったフードやドリンクを提供。
飛騨の森から採れた香木・クロモジの枝を焙煎したクロモジコーヒーは、ひと口飲むとクロモジの華やかな香りが口いっぱいにひろがり、コーヒーの苦味との調和を感じるここでしか味わえないこだわりの一杯。

そして人気メニューの「ひだカヌレ」は、新しい飛騨古川の名物としても人気の商品。
カヌレとは、フランス語で”溝のついた”という意味のある、フランス・ボルドー地方の伝統的な焼き菓子。

「ひだカヌレ」の特長は、飛騨古川ではお馴染みの「牧成舎」の濃厚な牛乳をたっぷり使用していること。
コクのある牛乳を使用することで、おいしいカヌレが出来上がります。
一つ一つ手作りで作られているカヌレが焼き上がる時間は、店内が甘い香りに包まれるそうです。

カフェだけではなく、ここでは飛騨の木を使用したものづくり体験も可能。
そのため、お茶を飲んでる横で「ものづくり」が行われている様子を覗くことができるのが、このカフェの面白いところ。
森林が豊かで木材が豊富に入る飛騨では、昔から職人も多く、木工職人の伝統的な技術を簡単にして伝えやすく工夫されてきました。
「FabCafe Hida」では木工のワークショップメニューが豊富に用意されているので「その土地でしかできない体験・ものづくり」として気軽に体験することができます。

その中でもおすすめなのが「箸づくり」。
飛騨の広葉樹を使って、マイ箸をつくることができるこの体験。
四季折々によって出会える木は様々で、その時にある10種類程度の中から、好きな木を選びます。
間伐材のため、資源の有効活用にもつながっているのが素敵なところ。
自分で手作りしたものは特別な愛着もわき、旅が終わってもその場所に思いを馳せる大切な一品となりますよね。

箸づくりの他にもバターナイフや升づくりのワークショップや、酒蔵を改装した木工房や木を1g1円の量り売りで購入できる「蔵出し広葉樹」コーナーなどもあります。
宿泊と合わせたプランも用意されているので、時間を気にせず楽しむこともできます。

▲お箸作り体験のようす
店内では、定期的に森と人との関係を考えるトークイベント・ラジオの「森のレッスン」も開催。
森で気軽なアウトドアとカフェを楽しめる「森カフェ」などのツアーや、イベントも企画・運営しており、施業現場の見学や、製材所の見学、飛騨の匠の技術を体感できる工房への訪問など、森林・林業にかかわる幅広い体験メニューを提供しています。

建築家やデザイナーや企業等の木材調達、商品開発の支援を実施することで、地域の森林活用や産業創出などをめざしており、飛騨と飛騨を訪れる人々の架け橋のような役割も担っています。

近隣には「ひだ森のめぐみ」や「井之廣製菓舗」が並びます。
まち歩きの休憩に、合わせて訪れてみてはいかがでしょう。

ACCESS INFORMATION

住所 岐阜県飛騨市古川町弐之町6−17

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