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そのユーモラスな姿に思わず目が釘づけに。でも、れっきとした神様です。しかも夫婦!

手長・足長

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高山駅から徒歩約10分、宮川に掛かる「鍛冶橋」を歩いていると、独特なプロポーションを持つ不思議な像に思わず目が釘付けになります。
道路を挟むように向かい合わせに佇む2体の像は、出雲神話に登場する足名稚(あしなづち)と手名稚(てなづち)がモデルの手長・足長像。
この二人は夫婦で、手長が奥さん、足長が旦那さんなのだそう。

懸命に手足を伸ばしてお出迎え

嘉永元年に屋台彫刻の名手・谷口与鹿(たにぐちよろく)によって彫刻された手長・足長像。
高山祭の春の屋台のひとつ「恵比寿台」に彫刻を模したのが高山市とのゆかりです。
懸命に手足を伸ばし、高山市民や高山を訪れる人々を出迎えながら、この場所で時を刻んでいます。
また、高山駅前には銅ではなく木でできた手長・足長がおり、これは「一位一刀彫」を多くの人に知ってもらうというプロジェクトの一環で制作されたもの。
年数が経つごとに木目の美しさが際立ち、艶が出てくるという魅力が活きています。

一見怖い顔をしているように見えますが、よく見るとその表情と体つきはユーモアたっぷり。
思わずカメラを手に取り何度もシャッターを切ってしまう魅力があります。
高山散策の際は、是非会いにいってみてほしい存在です。

ACCESS INFORMATION

手長・足長

住所 岐阜県高山市

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