GOODLOCALな旅 ~飛騨高山 食べ歩き編~
飛騨高山には、定番の飛騨牛から地元の方に愛される隠れた逸品まで、美味しいものがたくさんあります。本記事では、情緒あふれる町並を散策しながら、美味しい飛騨高山を満喫できるおすすめプランをhotel around TAKAYAMA よりご紹介します !
【1日目】 飛騨高山の情緒あふれる町並を散策しながら食べ歩き
まずはhotel around TAKAYAMAへ
お昼前にホテルへ着いたら、まずは荷物を預けて身軽になって食べ歩きスタート!チェックイン時間前でも無料荷物預かりOK!暗証番号形式のロッカーなので鍵の持ち歩きも不要です。
銀コップで果物ジュースを飲もう
ホテルから3分ほど歩くと、アーケードの左右にたくさんのお店が並んだ国分寺商店街があります。
商店街入口付近にあるのが「フルーツ専門店 銀コップ」
まずはこちらで季節ごとの旬な果物を使ったジュースやスムージーを。
商店街入口付近にあるのが「フルーツ専門店 銀コップ」
まずはこちらで季節ごとの旬な果物を使ったジュースやスムージーを。
鍛冶橋で手長足長を撮影📷
しばらく歩くと見えてくる橋は、高山市街の中央を流れる宮川にかかる「鍛冶橋」。鍛冶橋の左右の欄干にはそれぞれ「手長像」と「足長像」が。旅の記念に、ユーモラスな像と同じポーズで写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
古い町並で食べ歩き
橋を渡れば「古い町並」(GOODLOCAL100)に到着。
一歩足を踏み入れれば、江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒あふれる光景が広がります。
伝統を受け継ぐ民藝のお店や酒蔵だけでなく、おしゃれなカフェや食べ物屋さんも並びます。
散策を楽しんだら、まずは「六拾番」へ。飛騨牛の串焼きのお店ですが、おすすめは食べ歩きやすいようにカップに入った、トロトロの飛騨牛の牛すじ煮込みです。
一歩足を踏み入れれば、江戸時代にタイムスリップしたかのような情緒あふれる光景が広がります。
伝統を受け継ぐ民藝のお店や酒蔵だけでなく、おしゃれなカフェや食べ物屋さんも並びます。
散策を楽しんだら、まずは「六拾番」へ。飛騨牛の串焼きのお店ですが、おすすめは食べ歩きやすいようにカップに入った、トロトロの飛騨牛の牛すじ煮込みです。
次は「飛騨こって牛」と「坂口屋」で飛騨牛握りの食べ比べがおすすめ。
「飛騨こって牛」の飛騨牛にぎりは、青さ入りのおせんべいがお皿代わりとして提供されます。
2貫から購入できるので、少しずついろいろなものを食べたい食べ歩きにぴったりですね。
坂口屋さんでも飛騨牛にぎりが販売されていますので、ぜひ食べ比べてみてください。
「飛騨こって牛」の飛騨牛にぎりは、青さ入りのおせんべいがお皿代わりとして提供されます。
2貫から購入できるので、少しずついろいろなものを食べたい食べ歩きにぴったりですね。
坂口屋さんでも飛騨牛にぎりが販売されていますので、ぜひ食べ比べてみてください。
次は甘いものを楽しみに行きましょう。上三之町通りにあるカフェ「茶乃芽(ちゃのめ)」では、夏はまるっぽみかん、冬は子鯛焼きがおすすめ。まるっぽみかんは、みかんを丸ごと凍らせた食べ歩きにぴったりの人気商品です。シャリシャリした食感が楽しめます。
中橋を渡り、高山陣屋へ
甘いものでお腹を満たしたあとは、古い町並を眺めながらしばらく散策。散策を続けると、朱色の欄干が特徴の中橋が目に入ります。中橋は人気のフォトスポットです。
中橋を渡りきると見えてくるのが高山陣屋です。
そもそも「陣屋」とは、江戸から派遣された代官や郡代が、年貢を取り立てたり罪人を裁いたりしていた場所で、今でいう行政や警察といった官庁を指します。幕末までは全国におよそ60数ヶ所存在していたとされる陣屋ですが、今もなお江戸時代当時の主要建物が残っているのは、ここ「高山陣屋」だけです。館内をゆっくり巡って当時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
そもそも「陣屋」とは、江戸から派遣された代官や郡代が、年貢を取り立てたり罪人を裁いたりしていた場所で、今でいう行政や警察といった官庁を指します。幕末までは全国におよそ60数ヶ所存在していたとされる陣屋ですが、今もなお江戸時代当時の主要建物が残っているのは、ここ「高山陣屋」だけです。館内をゆっくり巡って当時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
高山陣屋のあとは陣屋だんご店へ
飛騨高山の食べ歩きで人気のグルメといえば、みたらし団子です。みたらしといわず「みだらし」と濁るのが高山ならではの呼び方です。高山陣屋のすぐそばにある「陣屋だんご店」では、香ばしさと程よいしょっぱさがクセになる味わいなのでぜひ食してみてください。
hotel around TAKAYAMAへ戻ったら大浴場でリラックス
1日食べ歩きを楽しんだあとは、ホテルでまったり夕食を楽しんではいかがでしょうか。
夕食のあとには大浴場で疲れた足を癒して、明日に備えましょう!
夕食のあとには大浴場で疲れた足を癒して、明日に備えましょう!
【2日目】 飛騨古川の美しい町並やグルメを堪能しよう
2日目は長い移動時間がないため、1日目よりもゆっくりと食べ歩きを楽しめます。食べ歩きの前に移動があるので、ホテルで朝食をいただきましょう。
飛騨古川へ移動🚋
飛騨高山から飛騨古川へは電車で約20分、バスなら約30分というアクセス。飛騨古川は白壁土蔵が連なる美しい町並が特長の観光スポットです。町を観光して歴史や文化を感じながら、美味しいグルメもいただきましょう。
飛騨古川祭り会館を見学しよう
飛騨古川祭り会館は、飛騨古川駅より徒歩5分の場所にあります。国の重要無形文化財にも指定されている「古川祭」に関する展示物を見られる場所です。古川祭の様子を大きなスクリーンで見られたり、山車を見学できたりなど、祭りの雰囲気が感じられます。
蕪水亭OHAKOで薬草ランチ
飛騨古川祭り会館から徒歩約5分の場所にあるのが「蕪水亭OHAKO」です。飛騨には245種類以上の薬草が自生しているといわれています。「蕪水亭OHAKO」は、飛騨産のそば粉を使用した手打ちそばと薬草料理が楽しめるお店です。薬草ランチプレートは、薬草料理が少しずついただけるのでおすすめです。
白壁を見学・撮影しながら移動
お腹がいっぱいになったら、飛騨古川の散策がおすすめ。
飛騨古川の観光スポットといえば白壁土蔵街です。瀬戸川に沿って白壁と石垣が約500m続く道は散策にぴったり。川の中にはたくさんの鯉が泳いでおり、さらに風情あふれる町並となっています。
飛騨古川の観光スポットといえば白壁土蔵街です。瀬戸川に沿って白壁と石垣が約500m続く道は散策にぴったり。川の中にはたくさんの鯉が泳いでおり、さらに風情あふれる町並となっています。
飛騨の匠文化館を見学しよう
「蕪水亭OHAKO」から徒歩約3分の場所にある「飛騨の匠文化館」は、飛騨の匠たちの技を堪能できるスポットです。飛騨の大工さんたちの技を身近に感じることができ、匠の技を経験できる体験コーナーもあるので、ぜひ体験してみてください。
小腹が空いたら「ひだコロッケ本舗」へ
飛騨の匠文化館のすぐそばにあるのがひだコロッケ本舗。
ここで飛騨牛たっぷりのコロッケを楽しめます。注文してから揚げてくれるので、いつでもサクサクのコロッケが食べられます。
ここで飛騨牛たっぷりのコロッケを楽しめます。注文してから揚げてくれるので、いつでもサクサクのコロッケが食べられます。
飛騨古川からバスで飛騨高山へ移動🚌
hotel around TAKAYAMAへ帰るために高山に移動しましょう。ホテルに帰ったら、夕食の時間までホテルの中でゆっくりするのがおすすめ。早めに寝て、次の日も元気よく食べ歩きましょう。
【3日目】 帰りの時間までお土産を吟味しよう
いよいよ最終日ですが、帰りの時間まで食べ歩いたり、お土産を吟味したりしましょう。3日目も1日楽しむため、ホテルの朝食で元気をチャージ。
先にホテルでチェックアウトを済ませましょう。「hotel around TAKAYAMA」ではチェックアウト後も荷物を預けられるので、最終日も身軽に行動できます。
飛騨国分寺へ行こう
hotel around TAKAYAMAから徒歩約5分の場所にある国分寺には、高山城から移設されたといわれる鐘楼門や、約1200年前の創建当時からある塔礎石などがあります。飛騨随一の古刹と呼ばれる姿をぜひ堪能してください。
稲豊園で猫子まんじゅうをお土産に買う
お土産におすすめなのが、国分寺から徒歩約4分の場所にある「稲豊園」の猫子(ねこ)まんじゅうです。愛らしい猫の顔が描かれたおまんじゅうは手作業で作られるため、一つひとつ形や表情が違います。
宮川朝市でもお土産を買う
稲豊園から徒歩3分の場所にある宮川朝市は、高山の市街地で開かれている朝市です。地元で獲れた野菜や果物など、旬の食材を購入できます。疲れたらコマコーヒーでカプチーノを飲むのがおすすめ。ふんわりミルクのラテアートが疲れた体を癒してくれますよ。
おいしい飛騨高山のグルメをたっぷり食べ歩きしよう
今回、美味しい飛騨高山のグルメをたっぷり食べ歩きたい方に向けて、食べ歩きにおすすめのグルメスポットを一挙にご紹介しました。飛騨高山・飛騨古川は、町並を散策しながらグルメを楽しめる絶好のスポットです。ぜひ、お時間とお腹が許す限りで食べ歩きを堪能し、家族や友人・恋人などとの素敵な一時をお過ごしください。