GOODLOCALな旅~飛騨高山 おしゃれカフェ巡り編~
どこか懐かしい町家が軒を連ねる姿が印象的な飛騨高山では、近年町家をリノベーションしたカフェが続々オープンしています。レトロな雰囲気の中でいただくスイーツは格別。古き良き町並を散策しながらカフェ巡りを楽しめば、気分が盛り上がること間違いなしです。
本記事では、2泊3日でおしゃれカフェ、おしゃれスポットを満喫できるおすすめプランをhotel around TAKAYAMAよりご紹介します。
本記事では、2泊3日でおしゃれカフェ、おしゃれスポットを満喫できるおすすめプランをhotel around TAKAYAMAよりご紹介します。
【1日目】 高山のおしゃれカフェスポットやスイーツを満喫!
1日目は高山でおしゃれカフェやスポットをたくさんめぐりましょう。
hotel around TAKAYAMAへ
高山駅についたら、まずはhotel around TAKAYAMAに行って荷物を預けるのがおすすめです。チェックイン時間前でも無料荷物預かりOK。暗証番号形式のロッカー があり、鍵の持ち歩きも不要なのでぜひ。
ロジカドッコでランチを食べよう!
ロジカドッコ(GOODLOCAL100)はホテルから徒歩10分の場所にある、パスタとお酒が楽しめるお店です。使用している麺は、飛騨高山の老舗「中谷製麺所」が手掛けた”生パスタ”。料理全般に飛騨高山の食材が使われており、地元の味を堪能したい方にぴったりです。ランチでの利用はもちろん、お酒も提供しているのでディナーに訪れても楽しめるお店です。
お腹がふくれたら高山陣屋へ
お腹がいっぱいになったら、次はロジカドッコから本町通りを4分ほど歩いた場所にある、飛騨高山の歴史に触れられる場所に行ってみませんか?高山陣屋(GOODLOCAL100)は、江戸時代の空気を感じられる代官・郡代所跡です。ぜひ足を運んでみてください。
池本屋で伝統的な紙絵馬に触れる
高山陣屋から歩いてすぐの場所にある池本屋は江戸末期から続く松倉絵馬総版元です。「紙絵馬」(GOODLOCAL100)と呼ばれる伝統的な絵馬を作成しています。毎年8月9日・10日は「松倉絵馬市」が開かれ、絵馬を買い求める人でにぎわいます。絵馬は店頭で購入も可能ですので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれなカフェ クーリエで台湾スイーツを
道を挟んで池本屋のすぐ前にあるクーリエ(GOODLOCAL100)は台湾のスイーツやグルメが味わえるカフェです。古き良き町並が続く高山駅周辺でも、異国の香りを感じられるこのお店は、装飾もオシャレで雰囲気が良いのでおすすめ。
真工藝で可愛いぬいぐるみをGETしよう
クーリエから徒歩約1分の場所にある真工藝(GOODLOCAL100)は、木版手染ぬいぐるみや木版画を取り扱う工房です。木版手染は、真工藝が独自に開発した手染めの染付。素朴な生木綿に飛騨の木版で染め付けて、高温で蒸すことで色止めを行います。もみ殻をつめて作った、かわいい手作りのぬいぐるみが人気です。お土産にもぴったり。
「GOOD LOCAL STORE」で地元作家さんの作品に触れる
「hotel around TAKAYAMA」内の「GOOD LOCAL STORE」では、地元の作家さんの作品を購入することができます。工芸品だけでなく食品も取り扱っており、GOOD LOCAL100のスポットであるJIRO COFFEEのドリップコーヒーや井之廣製菓舗の味噌煎餅も購入できます。気になる商品があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
夕食は花岡DINING and BARへ
ホテル1階には、飛騨高山の食を楽しめるダイニングバー「花岡DINING and BAR」があります。ディナーコースは宿泊者限定ですが、アラカルトやオリジナルのカクテルなどは予約なしでもお楽しみいただけます。穏やかな夜のひと時をぜひお過ごしください。
【2日目】 飛騨古川を堪能しよう
朝食をしっかり食べて、元気をチャージしたら、2日目は飛騨古川でおしゃれカフェやスポットをたくさんめぐりましょう。飛騨古川は、高山からJRで約20分の場所にあります。
渡辺酒造・蒲酒造場へいってみよう
飛騨古川駅から約5分の場所にある渡辺酒造店は、明治時代から続く老舗の酒蔵です。地元の人に愛される「蓬莱」など、さまざまなお酒を製造しています。そこから徒歩1分とすぐ近くにある蒲酒造場は、飛騨古川で300年以上続く酒蔵です。飛騨のお米「ひだほまれ」を使用したお酒などを製造しており、地元の味を守り続けています。試飲、お土産購入、さらに事前予約をすれば酒蔵見学などを楽しめます。
三嶋ろうそくで「和ろうそく」を知ろう
蒲酒造場から歩いて約1分の場所にある三嶋ろうそく(GOODLOCAL100)は、日本でも数少ない手作り和ろうそく店です。歴史を感じさせる店内では、100%植物性の和ろうそくの伝統が今も息づいています。店頭ではろうそく作りの実演もされていますので、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか。
壱之町珈琲店でゆっくりランチタイム
三嶋ろうそくから歩いてすぐの場所にある壱之町珈琲店(GOODLOCAL100)は、飛騨牛カレーとメロンパンが名物の古民家カフェです。築100年以上の古民家を改装した店内は落ち着いた雰囲気。飛騨牛カレーは地元の野菜と飛騨牛をじっくりと煮込んでおり、シンプルながらも味わい深いカレーに仕上がっています。もう一つの人気メニューのメロンパンは数量限定で「幻」と呼ばれるほど人気があります。お昼ごろに焼きあがるのですが完売も多いので、早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。ぜひお土産にいかがでしょうか。
ひだ森のめぐみで薬草体験を🍃
壱之町珈琲店から歩いて約4分の場所にある薬草体験施設「ひだ森のめぐみ」(GOODLOCAL100)では、ワークショップや薬草商品の購入、薬草茶の試飲などができます。自然豊かな飛騨市には245種類以上の薬草が自生しているとされます。そうした薬草を普段の生活に取り入れてほしいと、七味や入浴剤、香り袋づくりなど、さまざまな体験ができるのが魅力です。ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
FabCafeでひとやすみ☕
ひだ森のめぐみから歩いて約1分の場所にある、FabCafe(GOODLOCAL100)は古民家を改装したカフェです。ここでは飛騨古川にある牧成舎(GOODLOCAL100)の牛乳をたっぷり使った「カヌレ」が人気です。毎月季節限定のフレーバーが販売されているので、ぜひ味わってみてください。その他にも、お箸やスタンプなどのモノづくり体験もできます。
ホテルへ戻ったら温泉に浸かってのんびり♨
温泉に入って疲れた体をリフレッシュ!大浴場の他に、貸切風呂(要予約)もございます。また湯上りスペースには飛騨高山にまつわる書籍や工芸作品が並んでいます。お風呂上りにぜひチェックしてみてくださいね。
【3日目】 散策しながらスイーツめぐり
最終日の3日目は高山で最後のスイーツめぐりに出かけましょう。身軽になって散策をしたい方は、ホテルのセルフクロークに荷物を預けるのがおすすめです。
古い町並を散策してみよう
ホテルから約10分ほど歩くと「飛騨の小京都」とも呼ばれる古い町並にたどり着きます。歴史的建造物がならぶ空間を歩いていると、タイムスリップしたかのような気分になれます。
センターフォーハンバーガーでランチ🍔
古い町並から約500mの場所にあり、ランチにおすすめなのが、ハンバーガー専門店センターフォーハンバーガーです。情緒あふれる町並の奥にあり、中に入ると異国の空気が漂い、ここがどこかを忘れてしまうほど。口に入らないほど大きなハンバーガーをぜひ堪能してみてください。
飛騨高山まちの博物館で歴史を学ぼう
センターフォーハンバーガーから徒歩約2分の場所にある飛騨高山まちの博物館(GOODLOCAL100)は、高山城下町の歴史や美術工芸、伝統文化などを学べる博物館です。高山の地で育まれてきた歴史を知ることができます。展示スペースが広大で見どころ満載です。
JIRO COFFEEでコーヒーブレイク
JIRO COFFEE(GOODLOCAL100)はコーヒー専門店です。ホテル内の「GOOD LOCAL STORE」ではドリップコーヒーを販売していますが、お店では淹れたてのコーヒーを味わうことができます。
好みを聞いて、おすすめの一杯を提供してくれます。気になったコーヒー豆とコーヒーグッズも購入できますよ。
好みを聞いて、おすすめの一杯を提供してくれます。気になったコーヒー豆とコーヒーグッズも購入できますよ。
手風琴(てふうきん)でクレープを食べよう
JIRO COFFEEから約10分、駅前中央通りにある白い建物がカフェ「手風琴」(GOODLOCAL100)です。こちらでおすすめなのが焼き立てのクレープです。お皿の上で四つ折りになったクレープは、ナイフとフォークで切り分けていただくスタイル。シェアしやすいのもうれしいですね。飛騨野菜を使ったクレープもありますよ。
飛騨高山のスイーツを食べつくそう!
飛騨高山には、古民家カフェやこだわりのコーヒー店など、魅力のあるお店がたくさんあります。さらに散策も楽しめるので、ぜひゆったりとした時間を堪能してください。