飛騨高山の中心に位置する「本町」にある「松風園まつの茶舗」。
観光客と地元住民の生活が入り混じり、古い町並とは違った賑わいを見せる本町通り商店街にあるアーケードを歩くと、ふとほうじ茶の香ばしくて優しい香りが漂ってきます。
創業は昭和初期。
明治の中頃から塩の専売を行っていましたが、その後は静岡や岐阜の日本茶を中心に販売を始めました。
観光客と地元住民の生活が入り混じり、古い町並とは違った賑わいを見せる本町通り商店街にあるアーケードを歩くと、ふとほうじ茶の香ばしくて優しい香りが漂ってきます。
創業は昭和初期。
明治の中頃から塩の専売を行っていましたが、その後は静岡や岐阜の日本茶を中心に販売を始めました。
店内には店主自身が目利きした、九州から静岡・岐阜産の多種多様なお茶が揃っており、日本茶インストラクターがその人の嗜好にあったお茶を選んでくれます。
実際に香りを嗅いで、それぞれの違いを感じながら選ぶことができるのも人気の理由のひとつです。
実際に香りを嗅いで、それぞれの違いを感じながら選ぶことができるのも人気の理由のひとつです。
看板商品である「飛騨の露 青のほうじ茶」は、美濃産の揖斐茶(いびちゃ)を低温で焙煎し、香ばしいほうじ茶の香りと鮮やかな緑色を両立させた一品。
通常のほうじ茶は200℃以上の高温で焙煎を行いますが、青のほうじ茶は火を抑え、煎茶の味と色を残しながら微妙な火入れ加減でじっくりと焙煎するので、香ばしさに加え、味の深見がありすっきりとした味わいが特徴。
通常のほうじ茶は200℃以上の高温で焙煎を行いますが、青のほうじ茶は火を抑え、煎茶の味と色を残しながら微妙な火入れ加減でじっくりと焙煎するので、香ばしさに加え、味の深見がありすっきりとした味わいが特徴。
焙煎温度はその日の気候によって大きく異なり、120℃のときもあれば180℃のときも。
経験と勘で細かな調整を行いながら、店先の焙煎機で焙煎を行っています。
地元では普段遣いのお茶としても親しまれており、洗練されたパッケージは、お土産にもピッタリです。
経験と勘で細かな調整を行いながら、店先の焙煎機で焙煎を行っています。
地元では普段遣いのお茶としても親しまれており、洗練されたパッケージは、お土産にもピッタリです。
店内外にはお茶のいい香りが漂い、歩き疲れた際にひと息つく場所としてもぴったり。
お茶に興味がある外国人観光客の姿も多く見受けられます。
お茶に興味がある外国人観光客の姿も多く見受けられます。
誰かのお土産だけでなく、自分へのお土産にも最適な種類豊富なお茶たち。
お好みのお茶に出会って、旅を終えた後も自宅で飛騨高山に思いを馳せてみてはいかがでしょう。
お好みのお茶に出会って、旅を終えた後も自宅で飛騨高山に思いを馳せてみてはいかがでしょう。