高山が誇るパワースポット
秋の高山祭(八幡祭)の例祭の場所として有名な「櫻山八幡宮」。
古い町並の北側に位置する大きな神社で、厳かな雰囲気が漂い毎年多くの参拝客が訪れます。
宮川沿いを歩いていると目に入る大きな鳥居から、参道をまっすぐ歩いて拝殿へ向かうことができます。
古い町並の北側に位置する大きな神社で、厳かな雰囲気が漂い毎年多くの参拝客が訪れます。
宮川沿いを歩いていると目に入る大きな鳥居から、参道をまっすぐ歩いて拝殿へ向かうことができます。
- ▲櫻山八幡宮に向かってまっすぐ一本に伸びた参道。いろいろな形態の木造建築が並び、古都の雰囲気が感じられます。
仁徳天皇の時代、飛騨山中に両面宿儺(りょうめんすくな)という凶族が、天皇に背いて猛威をふるい人民を脅かしていました。
征討将軍の勅命を受けた難波根子武振熊命(なにわのねこたけふるくまのみこと)は、官軍を率いて飛騨に入りました。
その際に戦勝祈願をこの櫻山の神域で行ったことが創祀とされています。
以後、高山北部を氏子と定め、例祭の際には神事を管理したとされており、明治8年、高山の大火では末社秋葉神社を除いて焼失しましたが、同年33年には境内復興が完了しました。
戦後は奉行祭とされていた高山祭が全国的に有名になり、多くの参拝客が訪れるようになりました。
現在、境内には火防鎮護の神「秋葉神社」、菅原道真公をご祭神とした「天満神社」、五穀豊饒・商売繁盛・養蚕・各種産業の神「稲荷神社」、海上交通安全の神「琴平神社」、武勇の神・歯の神「照前神社」などの神社があり、ゆっくりと歩きながら参拝できます。
普段は観光客以外にも結納やお宮参りなどを目的とする参拝者が多く、厳かな雰囲気のなかで参拝することができますよ。
櫻山八幡宮は高山駅から徒歩で20分程かかりますが、飛騨高山の情緒あふれる景色をゆったり満喫しながら歩いてみると、これが不思議とあっという間。
道中に飛騨国分寺や宮川朝市、古い町並などの見どころある観光スポットが数多くあるので、まち歩きの目的地や寄り道にも最適です。
参拝客用の専用駐車場もあるので、車でのアクセスにも便利なのが嬉しいところ。
敷地内には高山祭屋台会館もあるので、合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
道中に飛騨国分寺や宮川朝市、古い町並などの見どころある観光スポットが数多くあるので、まち歩きの目的地や寄り道にも最適です。
参拝客用の専用駐車場もあるので、車でのアクセスにも便利なのが嬉しいところ。
敷地内には高山祭屋台会館もあるので、合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。