FOOD

牧成舎

2022/12/21 更新

飛騨の子どもたちはここの牛乳で大きくなりました。フレッシュミルクから作られる製品は、ローカルおなじみの味。

飛騨古川では定番の、おいしい牛乳

「牧成舎」は、明治30年から続く飛騨古川の牛乳屋さん。
学校などでもおなじみで、古川町の子どもは牧成舎の牛乳で育っているといっても過言ではありません。
自然豊かな飛騨の地でのびのびと育った牛からいただく牛乳は、乳臭さなどがなくゴクゴクと飲め、すっきりながらもコクがあるのが特長。
どこか甘みを感じる優しい味わいです。
広い牛舎の中でできるだけストレスを感じさせないよう、放し飼いを徹底しているそう。

地元宅配牛乳で人気の低温殺菌牛乳“白の命”と“奥飛騨牛乳”は、毎日集乳をし一番新鮮な生乳を65℃30分間の低温殺菌。そのため、甘くてさらっとした口触りになるのが特徴です。

飛騨のミルクの旨味たっぷりの、ほどよい甘さのアイスクリームを、職人が一枚一枚丁寧に仕上げた自家製の手焼きもなかでサンドした「もなかアイス」。
飛騨を訪れた人々の心がどことなく和むよう、まんまる形のもなかのアイスクリームにしたというこの商品は、30年以上愛されている「牧成舎」の定番の人気商品です。
温めたオーブンで20〜30秒ほど焼くと、パリッとしたもなかの香ばしさと冷たいアイスが絶妙にマッチし、さらに美味しくなります。
飛騨古川さくら物産館でも購入することができますので、休憩がてら味わってみるのもおすすめ。

▲飛騨古川さくら物産館
また、自社牧場のジャージーミルク100%で作った「ジャージーピュアソフトクリーム」は、生クリームや卵を一切使わずに素材のみの濃厚な味わいを生かしたこだわりの一品。
牛乳自体の甘さが感じられ、後味はさっぱりとした爽やかさが広がります。
こちらは飛騨古川の工場直営店限定なので、飛騨古川を訪れた際は、是非味わってみるのをおすすめします。

昔から飛騨の人々に愛され続けている「牧成舎」。
自社牧場である「鮎の瀬牧場」では、バターづくりやピザづくり、アイスクリームづくりなどの体験もできます。
岐阜県内の道の駅やお土産店でも目にすることが出来るので、是非手にとってみてはいかがでしょうか。

ACCESS INFORMATION

牧成舎

住所 岐阜県飛騨市古川町増島町17−8

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